お遍路3日目(5月28日)


午前5時30:起床

  7時00:朝食

  7時30:出発

---------------------------------------- 

【本日の参拝寺】9寺

 

22番 平等寺(びょうどうじ)

白水の井戸があり、万病に効く霊水とか。当日は水が枯れていた・・・

階段には、厄除け祈願の賽銭が置かれていた(異様な光景だった)。

ちなみにほとんどが1円硬貨であった。

 

23番 薬王寺(やくおうじ)

厄落としの寺として有名。階段に賽銭を置きながら厄を落としながら上る。ゆぎ塔からの景色は良いとのこと!今回はスルーしたので残念。

朱色鮮やかな「ゆぎ塔」からは、日和佐海岸が一望できます。

発心の道場もここで終わり、つぎは土佐を目指します!

 

御厨人窟(みくろどじんくつ)

弘法大師が修行したという洞窟。2つあるが右側の洞窟は閉鎖されていた。名を教海から空海に改名したのもこの地といわれる。

 

24番 最御崎寺(ほつみさきじ)

空海七不思議のひとつ、鐘石がある。これを小石で叩くと鐘の音のような金属音が聞こえた!

 

室戸岬(むろとみさき)

別名恋人岬とも言うらしい。24番寺山門を出て徒歩5分ほど。灯台あり。

 

25番 津照寺(しんしょうじ)

小さなお寺さん。本堂に向かう階段途中に鐘楼門があり、鐘を撞いた!

 

26番 金剛頂寺(こんごうちょうじ)

一粒万倍の釜や、がん封じにご利益ありの椿がある。

 

27番 神峯寺(こうのみねじ)

日本庭園のような境内。手水場の「神峯の水」は冷たく美味しい! 

 

 

(予定では27番寺を打ちホテルにチェックインでしたが・・・)

 

 

28番 大日時(だいにちじ)

平安時代の特徴が見られる本堂なのだとか。大師加持水があるとか(どこに?)。

 

29番 国分寺(こくぶんじ)

本堂は柿葺きの屋根が特徴。境内は広く荘厳な感じを受けた。

 

30番 善楽寺(ぜんらくじ)

小さな境内で山門はなし。子宝祈願にご利益ありとか。

 

宿泊:芸西村 土佐ロイヤルホテル

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

お遍路3日目。美味しい朝食をいただき午前7時30分いつもの時間に出発しました。

参拝には徐々に慣れてきまして、多少景色を見る余裕も出てきました。

でも疲れが溜まってきたのか、移動中の車内で眠くなります・・・

 

今日からいよいよ高知県に入ります。

23番寺から24番寺までは1時間30分ほど海岸線を走りました。昼食は、津照寺門前にある小さな食堂でうどんをいただきました。他のお遍路さん達もいて混んでいました。

 

今日も予定外の参拝がありまして、ホテルに着いたのは午後5時近く。さすがに今日はラスト3寺の参拝には、心身ともにうんざりしました。

 

そしてほんと疲れました・・・

 

「なぜこの先達さんは、予定通りのスケジュールで参拝しないのか」と、夕食時皆で愚痴をこぼすほど。 

 

でも、このホテルはリゾートホテルで規模が大きく、相当リラックスできました!

お風呂も広く開放感ありで、朝風呂までしっかりいただきました。

夕食は、1品1品出してくれて贅沢な食事をいただきました。

できれば毎日でも泊まりたいホテルでした!

 

さすがに今日も疲れまして、午前8時30分消灯・・・