納経帳と納経印と記念散華


【納経帳】

納経帳とは、各札所で参拝した証として納経所で墨書きや納経印(ご朱印)をいただく帳面のことです。

中身は和紙です。イラストや写真の入ったものなど多彩な種類があります。

価格は、1500円~3000円ほど。

A4サイズとやや小さいミニサイズあり。

 

私も2冊もっていますが、標準サイズの方が墨書きの迫力を感じます!


【納経印】

納経印(ご朱印)とは、読経又は写経を納めた後に納経所にて、納経帳に墨書きとご朱印を3カ所捺していただくこと。

 

四国霊場開創1200年記念で、緑色や青色の記念印も押してくれる(すでに終了)

下記画像参照のこと。

 

 納経代は1寺300円。その際、御影(おすがた)も1枚いただくことができます。

 

2回目以降の納経は、「墨書」なしで、重ね印をいただきます。

納経代は変わらず300円。

墨書が省略されるので、300円は高いような気がしていますが・・・


【御影】

御影(おすがた)とは、各お寺さんのご本尊が描かれたお札のこと。納経所にて納経後いただくことができます。

 

1200年記念限定で、赤い御影もいただくことができました(すでに終了)。

 

白札:通常の御影

赤札:1200年記念限定御影


閏年記念限定散華

平成28年期間限定の閏年記念散華です!

納経帳・納経軸に納経印をいただくと無料でいただくことができます。

四国八十八か所各寺にて配布(88枚)

 

平成28年5月の3巡拝目のお遍路の際いただきました。平成29年5月末まで配布とのこと。