お遍路5日目(5月30日)


午前5時30:起床

  6時00:朝風呂

  7時00:朝食

  7時30:出発

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【本日の参拝寺】10寺

 

39番 延光寺(えんこうじ)

寺のシンボル、梵鐘を背負う赤亀(国の重要文化財)が境内に入ると目に入る。目洗い井戸は目の病気にご利益があるとか。

 

(愛媛県)

 

40番 観自在寺(かんじざいじ)

大師堂の周りには、各霊場の砂が敷き詰められ1周すると四国八十八か所のお砂めぐりができる。一番霊山寺より一番遠いところにあるので四国霊場の裏関所と呼ばれる。

弘法大師が南無阿弥陀仏と彫った宝版あり。それを布に写し取ったご宝印を体にこすりつけると病気平癒・厄除けにご利益があるとか。

 

41番 龍光寺(りゅうこうじ)

境内の階段を上ると神社がある。三間のお稲荷さんと呼ばれている。

 

42番 仏木寺(ぶつもくじ)

茅葺屋根の鐘楼。建て替えられた新しい仁王門。

 

43番 明石寺(めいせきじ)

本堂・大師堂・石垣・鐘楼堂・地蔵堂・仁王門が国の登録有形文化財。「あげいしさん」と

慕われる源頼朝ゆかりの寺。

 

44番 大寶寺(だいほうじ)

仁王門にある大わらじは、100年に一度取り換えられる。

43番明石寺から44番大寶寺までは距離にして85kmあるとか。37番岩本寺から38番金剛福寺間(95km)に次ぐ2番目に長いとのこと。

 

45番 岩屋寺(いわやじ)

駐車場から境内までは、登坂を徒歩20分ほど。

弘法大師が修行した「せりわり禅定」がある。もとは44番大寶寺の奥の院だったが明治7年に独立し45番札所になった。大師堂は国指定の重要文化財。

 

46番 浄瑠璃寺(じょうるりじ)

境内にはご利益石がある。仏足石・仏手石・如来花判・説法石。

本堂左手に一願弁天あり。

 

47番 ハ坂寺(やさかじ)

山門にはカラフルな天井絵がある。本堂地下には万体阿弥陀如来仏を安置。

この近くに衛門三郎の菩提寺文殊院がある。

 

48番 西林寺(さいりんじ)

納経所前の池にひとつだけ願いをかなえてくれる福授地蔵がある。

 

宿泊:道後温泉 椿館本館

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早朝、朝風呂をいただきました。

海が見える露天風呂で、ゆっくり浸かりましたよ~

 

お遍路にもだいぶ慣れ、緊張感もやや緩みリラックスする時間が増えました。

朝食も美味しくいただきました。

(時間になり車に乗車)

「今日からいよいよ愛媛県に入ります!」

 

今日はあの有名な道後温泉に泊まりました!

椿館は立派なホテルでサービスも良く大変満足しました。夕食後は街中を散策しました。

夜の道後温泉はライトアップされていて、ほんと観光客が多かったですね。

散策後ホテルに戻ると、ロビーでちょうど和太鼓のイベントが開催されていました。

 

その後部屋に戻り時間を見ると午後9時過ぎていました。

歯を磨いて、午後9時30分消灯・・・