【本日の参拝寺】10寺(総距離76.5km)
子授けのお寺さんとして有名。山門に吊るされた梵鐘があり、鐘を撞いてから境内に入ります。小林一茶の句碑あり。不思議なことに、ここで撮った写真が光っていました! 後光が差したかのように輝いていました。このお寺までは国道から山道に入りどんどん登って行くと広い駐車場に到着。その前の家の人に駐車代を払う。いない場合には専用の箱の中に200円を入れます。階段を上ると鐘楼門があるので鐘を撞いて境内に入ります!ご利益を感じるお寺さんの一つです!
(香川県)
札所最高所(標高911m)に立つ厄除けのお寺さん。四国高野ともよばれ、学問道場として栄えた。500体の羅漢像あり。願いを込めて腰かけると叶うという「おたのみナス」がある。大師堂のそばにマニ車がある。マニ車を1度回すとお経を1度唱えるのと同じご利益があるとのこと。ロープウェイ代(往復2000円)。 ロープウェイの駐車場に車を停めます。広い駐車場なのでストレスなし!参道わきに立つ表情豊かな羅漢像は圧巻!本堂前にある水飲み場の水は冷たくてご利益を感じました。また本堂の中に入り読経できます。とにかく見所が多く、ゆっくり散策したいお寺さんです。スノーパークのリフトを確認できました。小さなスキー場とのこと。ロープウェイを使わず、徒歩の場合は2時間ほどかかるそうだ。文明の利器に感謝ですね~
真言宗と天台宗の2派の修行場として繁栄したお寺さん。仁王門の金剛力士像は運慶作とか。赤いローソクを7日間灯して祈祷する七日燈明が有名。
自然に囲まれた、歴史を感じるお寺さんでした。人が少なかったせいか穏やかに読経することができました。知る人ぞ知る三鈷の松があり、落ち葉をいただいてきました。この落ち葉を財布に入れておくとご利益があるのだとか。昨年先達さんから松葉をいただいたのを思い出しました。
1寺2札所の珍しいお寺さん。平成14年に完成した本堂の外観は現代的な雰囲気。
納経所は69番所と兼務。
立派な仁王門をくぐり、まず手水場で身を清めます。神恵院の本堂を見ると近代的な建物なのでお寺さんの雰囲気は全くなしでした・・・本堂の中もやはり近代的でやや違和感を持ちながらの読経となりました。大師堂は歴史を感じ趣がありました。
天皇の勅願所として栄えた歴史あるお寺さん。「おかおんさん」と親しまれている。
歴史を感じる建物で、読経が心地よかった。
明治末期に建立された五重塔は寺のシンボル。本尊の馬頭観音にちなみ、境内には2頭の馬の像がある。本堂は国宝とのこと。五重塔が迫力あり、境内を荘厳な雰囲気にしていた。読経しやすかった。ご利益を感じるお寺さんの一つです。
仏の山の懐に抱かれた霊場。岩肌に刻まれている磨崖仏の阿弥陀三尊像が有名。
大師堂内は、座って参拝できる。(昨年と違い)下の駐車場に車を停めて境内まで歩く。または駐車場から専用のバスにのり境内まで移動する(乗車代片道500円)。ここは本堂より大師堂の中がすごい!の一言。靴を下駄箱に預け堂内へ。そして大師堂の奥には獅子がが口を開けた形の岩窟があり、「獅子之岩屋」と呼ばれている。ここが弘法大師が幼少のころ、学問をし、後に密教の修業を行った場所と伝える。この岩屋の前で祈願すると、獅子が安穏と後世の極楽を成就してくれるという。ここで気持ちよく読経しました!弥谷寺は88カ所のなかでも特にお大師様と近づくことができるお寺さんです。
本堂の内部は、仏教の宇宙観を表す曼荼羅空間が広がっているという。こじんまりとしたお寺さん。昨年工事していたエリアが駐車場になっていたと思います。境内は広くないのですがコンパクトにまとめられたお寺さんでした。次の出釈迦寺まで500mと近い。
捨身ヶ嶽遥拝所があり、此処で念仏を唱えると捨身ヶ嶽禅定参拝と同じご利益があるそうだ。境内は狭いがご利益を感じるお寺さんである。ここにも三鈷の松があった。子宝にご利益があるとか。
子宝を願う女性の信仰が厚い子安観音がある。駐車場は広く、境内もゆっくり参拝することができた。毘沙門窟を見なかった・・・残念。子宝地蔵さんにかかっていた前掛をいただいた(500円の寄付)。手入れの行き届いたお寺さんです。
宿泊先:つるや旅館 1泊2食1人1室9870円
【見所】金刀比羅宮、銭形砂絵(69番寺観音寺すぐ近く)
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今日も朝7時30分出発です!(今日から香川県に入ります)
宿を発ち、国道を走っていると渋滞に会いました・・・
西条~新居浜国道11号線です。30~40分のロスとなりました。
他のお遍路のツアーの方は、高速を使ってその間を避けたそうです。
さすがツアー会社は道路事情を把握していますね。
66番「雲辺寺」は、ロープウェイを使います(往復2000円)。
10時20分発に乗りましたが・・・ 乗っているのは私だけ!
ロープウェイのガイドの方に聞くと、「今日はお遍路さんが少ないですよ」とのこと。
「やった~ ゆっくり読経できるぞ!」
ここ雲辺寺の本堂の中も解放されていて、本堂の中でお経を唱えることができました。
五百羅漢像など、ここはゆっくり時間を取って参拝しましたよ~
香川に行ったらここにはぜひ行って欲しい場所の一つです。
ちなみにこの山頂にはスキー場もありました!
次に71番寺の弥谷寺は、いかにもご利益がありそうな雰囲気のお寺さんです。
88カ所の中でも、私のランクでは3本の指に入ります!
うまく表現できないのですが、弘法大師さんの存在を最も近くに感じられる気がします。
(順調にお参りをして)
金比羅さんに着いたのが午後5時でした。
本日お世話になる「つるや旅館」は、金比羅宮の入り口なのですぐにわかりました。
部屋は窓なし、トイレなし、洗面台はあり、やや窮屈な部屋でした。
でも食事は美味かったので満足しました。あとお遍路さんということで、お接待で「日本手ぬぐい」をひとついただきました!
「やはりここ金比羅さんも観光地なので、宿泊代は高いですね~」
お遍路が目的なので、道後温泉と金比羅さんの宿泊は次回から控えることにします。
翌日の朝食後、金比羅宮まで散策しました(以前来たのは、5~6年前です)。
あまり記憶がなく、予想以上に時間がかかりました。
(上りに30分、下りに20分もかかりました)
それも階段が多いので、心臓バクバク状態になりました・・・
でも午前8時前なので、参拝者はほとんどいません。
「金比羅宮をゆっくり参拝して、黄色いお守りを購入しました!」