【本日の参拝寺】
ワクワクしながら山門に入ります。菅笠を被った自分が恥ずかしく思え、ややおどおどしてしまいました!このお寺さんは、観光客も非常に多く参拝しています。
遍路用品も多数販売しているので、手ぶらで来てここで買い揃えることができます。
(ここで一言)
まずは先達さんに手水場の作法を教えていただきました。次に鐘楼の撞き方。本堂の前に行き参拝の仕方。で、最後に読経についてご指導いただきました。
作法についてはこちらをご覧くださいませ!
朱塗りの立派な仁王門を通り境内に向かいます。
樹齢1200年の大杉は、「長命杉」と呼ばれ有名とか。触ると長生きするそうだ。
先達さんが納経所に行っている間、私たちだけで読経しました。まだまだ不慣れで戸惑うことが多いです。まだまだ慣れませんね~
黄金の井戸あり。覗き込んで自分の姿が映らないと3年で死ぬとか。
あと、弁慶の巨石がある。ほんとに持ち上げたのかと思うほど大きな石だった。
朱塗りの鐘楼門が目を引く古刹。本堂から右手側にある大師堂へと続く回廊には33体の木造の観音像が安置されていて圧倒された。西国三十三観音の本尊を表しているとか。
この日は団体さんがいて、境内は相当混んでいました。
境内のすぐ裏手にある奥之院には「五百羅漢」があるとのこと(入館料200円)。行ってみたかったが時間の都合で参拝できなかった。
逆さ松が有名とのこと。温泉のある宿坊として利用者が多いそうだ。
霊場最大級の仁王門が有名なお寺さん。さて、どこにあったのか?
御本尊の釈迦如来は、八十八か所中ただ一つの涅槃像とのこと。納経所とトイレは新しい。
仁王門から歩き、きつい上りの階段333段を登りきると境内に到着。境内は狭い。
はさみと布を手にした美しいはたきり観音像がある。
季節(4月~5月初旬)により藤の花が素晴らしいとのこと。本堂内部の天井絵は林雲渓作の龍は必見とのことであったが、見逃してしまった・・・
ここ11番を打ち、予定では7番寺に向かうのですが、無理をして16・17番寺を参拝。
駐車場が相当狭い印象あり。境内も狭いので参拝客で混雑していた。
朱塗りの仁王門が目立つ。面影の井戸があり、覗き込んで自分の姿が映らなければ3年以内に不幸が訪れるとか。また近くにご加持水があるので飲んでみた!
本日泊まる宿坊のあるお寺さんに着いた。もうクタクタでした・・・
宿泊:十楽寺宿坊
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(この日は朝方より強い雨が降っていましたが、1番寺に到着すると小降りになりました)
お遍路初日なので、まずは参拝に関する作法を先達さんより教えていただきました!
慣れない所作に、おどおどした読経と・・・
恥ずかしい気持ちが残るまま終了した初日となりましたね~
宿坊はビジネスホテルのような施設で大変過ごしやすかった。
部屋に入り着替えてから、まずは食堂に行きビールを自販機で購入。
「美味かった~」
その後お風呂に行きました。湯船は大人4~5名が入れるほどの大きさ。
夕食時、食堂に行ってみると・・・
イスはすべて埋まるほどの人がいました(40~50人)。
皆さんすべてお遍路の方ばかりです。やはり四国遍路開創1200年の記念の年だからか。
明日も早いので、午後9時消灯・・・